こんにちは、How-toテントです。
学校用の大型テントを探している人
学校の運動会や文化祭などで使う大型テントが欲しい。新しく買おうと思っているけど選び方がわからない、果たしてどこに気を付けて学校用の大型テントは買ったらいいだろう…。右も左もわからない状況なので、最低限考えておくポイントを教えて。ついでにあったら良いポイントなどもあると嬉しいです。」っという方の疑問に答えます。
まず、結論をお伝えすると、「安心安全で組み立て簡単なテント」でなくてはいけません。当たり前のことですが、意外と知られていないポイントがあります。
その部分も含め、今回の記事では下記の内容を説明します。
学校で大型テントを使う時に考えておくポイント
まず、初めに考えなくてはならない最低限のポイントがあります。
学校で使用する場合は、学校関係者と生徒だけでなく、運動会や学園祭を見に来る方も考慮して大型テントを選ばなくはいけません。
この様な部分の含めて、検討の参考になれたらと思います。
絶対条件!安全性は必ず考慮する事
頑丈なテントを購入することは当たり前ですね。ですが、意外と知られていないポイントもあるのでお伝えします。
それは「風に飛ばされないテントより、すぐ片付けられるテント」が良いです。その事も含めて、気を付けるポイントはこれです。
・組み立てや片付けの時にケガをしないテント
・すぐに片付けられるテント
などが上げられます。
使用中に壊れない頑丈なテント
ここは基本中の基本、どの会社、ブランドもお客様に使ってもらうために、安全性をテストしたうえで販売しています。どこの店舗で購入してもある程度強度面は大丈夫です。
実店舗で強度やサイズを確認しながら購入できるといいのですが、なかなか無いのが現状なので、大型テントを購入する時は大体インターネットで注文することになります。どこが運営しているかわからない怪しいサイト以外は、その他のポイントを比べて見て、学校に合ったテントを購入していいでしょう。
組み立てや片付けの時にケガをしないテント
大型テントはとても重量があります。使用する際に人が下敷きになると大変危険ですので十分注意して組み立ててください。総重量はもちろん、各パーツ一つひとつも重たく出っ張っている部分も多いので、不慣れな方は難しいかもしれません。その為、組み立て式テントより、組み立てが簡単なワンタッチタープテントは全パーツが一体型になっているので組み立て時の起こるケガのリスクが無くなるでしょう。
すぐに片付けられるテント
ここの部分はとても重要です。「え!すぐに片付けられるって安全性より利便性じゃないの!?」っと言う声が聞こえてきそうですが、もちろん利便性も高くなります。では何を伝えたいかと言うと、すぐ片付けられるテントこそ安全性が高いのです。
重量のあるテントを使用すれば、急な風にも飛ばされないと思われがちですが、決してそんなことはありません。自然現象ですので急な天候の変化によって、突風が吹くと必ず簡易テントは影響を受けます。運動会や学園祭を行っている最中テントが飛んでしまえば、学校関係者や生徒だけでなく、保護者などの外部のお客様に被害を与えかねません。建物やテントへの影響もあるでしょう。そのようなリスクを避ける為に、無理して立たせておくテントではなく、簡単に片付けが行える大型のワンタッチタープテントが良いでしょう。
ワンタッチタープテントであれば畳むだけでコンパクトにでるので、天候が怪しいと感じた場合に、すぐにテントを片付けられます。このような理由で「風に飛ばされないテントより、すぐ片付けられるテント」が安全対策として重要な理由です。
安全面で、あったら良いポイントは…。
もちろん、風対策です。「頑丈なテントだから大丈夫。」「片付けるから大丈夫」っという訳ではありません。どのテントでも対策を行っておくと、急な風に対応ができます。対策は行っておくに越したことはないでしょう。
以上が、安全面を考慮したポイントになります。
時間と人手を無駄にしない!利便性の良いテントを選らぶ事
次にお伝えしたいのが、テントの設営時間を考慮することです。学校関係者はもちろん、生徒や用務員さんも少ない時間を割いて準備することになります。その為、簡単に設営が終わるテントを使用しましょう。
学校行事を行うときは、設営以外にもたくさんの準備が必要ですね。「設営に準備がかかるから手が回らない。」っと言う方が出てくるしょう。そうです。テントの組み立ては人手と時間がかかる大変な作業だからです。
そのような問題を起こさないために…。新しく組み立て式のテントを買い足す事はオススメできません。
通常の組み立て式のパイプテントは、組み立てに慣れている人が3人いて、早くて約30分程度で組み立てられます。ですが、皆慣れている人がすぐ集まれるとは限りません。経験がない人が立てると、組み立てテントのパーツは似た部品が複数あるので、どこがどのパーツかわからなくなります。マニュアルを確認しながら、組み立てる事になるので、1時間はかかると思っていた方が良いでしょう。このおおよその時間は、テントの保管場所から設置場所への運送を考慮していません。ここからさらに、時間がかかると考えてください。その為、誰でも気軽には組み立てられないので、パイプテントは難易度が高いです。
そこでオススメなのが、大型のワンタッチタープテントです。テントが一体型になっているので設営は収納袋から出して、2人で両端を持ってゆっくり広げるだけ。1.2分で完了します。保管された場所からの移動も収納袋にテントが収まっているので、大人2人で保管場所から1回、設置場所に持っていくだけになります。組み立て式テントの場合、各パーツがバラバラの状態から1本づつ持っていく事になるので、何回か往復しなくてはいけません。断然ワンタッチタープテントが簡単です。
この様に、時間も手間もかからない学校用大型テントがありますので、大変な思いをしなくて済むよう、利便性に優れたテントを選ぶことが重要になります。これで誰でも簡単に設置できます。知らない人も多いと思いますので、覚えておいてくださいね。
利便性で、あったら良いポイントは…。
上記でもお伝えしたようにワンタッチタープテントがオススメです。その中でも、収納袋にキャスターが付いているタイプのテントを購入すると、更に移動が楽になりますよ。キャリーバックのように引きずって設置場所まで持っていけるので学校行事当日に設置することも可能です。限られて時間を更に有効に使えるでしょう。
以上が、利便性を考慮したポイントになります。
シンプルが一番!定番の白いテントが人気
学校で使う大型テントは、どんな場面でも主張しない、シンプルな白い天幕のテントが人気です。用途を選ばないので、使い勝手が良いのもポイントです。昔から学校で使う大型テントが白い天幕だったのは下記の理由がありますよ。
白い天幕は場面を選ばす使用できるから
上記でもお伝えしたように、白い天幕のテントはどんな場面でも主張しないので、使い勝手が良いです。運動会や学園祭、入学式や部活など様々な学校行事で万能に使えます。学校定番の色なので運動会や文化祭などで運営本部としても認識してもらえますね。余裕がある場合は、テントに学校名を入れられるもっと良くなるでしょう。白い天幕に黒で文字入れると遠くから見てもしっかり読めます。
また、白い天幕のテントは今まで使われていたと一緒に使用しいても違和感なく使えます。テントを買い足しす場合や買い替える時も白い天幕のテントが良いでしょう。
気温が高い時に使っても日よけに最適な色だから
白い天幕は、色の付いている天幕と比べて、熱を吸収しにくいです。炎天下の場合、屋外は気温がかなり高いですが、白い天幕のテントを使えば、直射日光を避けることができる上に、テント内に熱がこもりにくいので、暑さ対策としても優れていますよ。プールや屋外の部活でも、是非使用してください。
上記の内容が白い天幕のテントを購入した方の理由です。どんな場面でも万能なので白い天幕のテントを選ぶと良いでしょう。
あったら良いポイントは…。
テントに学校名を入れるだけでも良いのですが、天幕に校章やイラストなども入れられますよ。オリジナリティが出せるので、テントが特別なものとして使われるようになるので、大切に使われるでしょう。
まとめ
・組み立てや片付けの時にケガのリスクを減らそう
・すぐに片付けられるテントが被害を最小限にする
・時間と人手を最小まで抑えた大型テントを選ぼう
・白い天幕は場面を選ばない
・実は、白い天幕は暑さ対策に優れている
が今回最低限伝えたい項目です。
もちろん、学校で出せる予算には上限があると思いますので、条件をクリアできない場合もある事でしょう。そのうえで、価格帯もリーズナブルで今回のポイントをすべてクリアしている販売店がitent(アイテントオリジナル)です。安心して使える大型ワンタッチタープテントの中でも大変リーズナブルに大型テントを販売してますので、比較材料の一つとして是非ご覧ください。約30秒で簡単に見積もりが行える機能があるので、面倒な手間もありません。オススメです。
以上が、学校で大型テントを使う時に考えておくポイントになります。「安心安全で組み立て簡単なテント」でなくてはいけない理由でした。
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