こんにちは、HowtoTENTです。
運動会に参加する保護者
そろそろ運動会の参加準備と持ち物を用意しないといけないな。温暖化の影響で毎年熱いみたいだけど大丈夫かな。学校側でも色々暑さ対策をしてくれてるみたいだけど、果たして、参加側はどのような準備が必要なのだろう…。暑さ対策方法や必要な持ち物などを教えて。っという疑問に答えます。
結論からお話しすると…。
参加側も独自に熱中症にならない為の事前準備が重要になりますよ。当日学校側の準備が不十分で「○○しとけばよかった。」っと思っても後の祭りです。予め、自分で暑さ対策を行っておけば、快適かつ、熱中症にならずに運動会を楽しめますので、暑さ対策は、自ら進んで予防することがオススメです。
それでは、暑さ対策方法と必要な持ち物を含め、今回の記事では下記の内容を説明します。一つひとつ理由を掘り下げていきましょう。
運動会の暑さ対策で事前準備すること
運動会を参加する方が熱中症にならない為には事前準備をしっかりする事で過ごしやすさが大きく変わります。近年、運動会シーズン(5.6月・9.10月でも)は暑い日が続いていますので十分気を付けておきましょう。暑さ対策グッズを買いそろえておく事もそうですが、暑さに身体を慣らしておく事も必要になりますよ。
暑さ対策の基本をおさらい
熱中症予防は基本事項が一番重要です!まずは、予防策をおさらい意味でも、熱中症にならない為に基本を確認しておきましょう。
・こまめなに水分と塩分の補給して脱水症状にならない。
・なるべく日差しを避けて涼しい環境を作る
・吸水性や速乾性のよい服を着用して体温を抑えられるようにする
・体調が少しでも悪ければ無理をしない
当たり前の事を説明しましたが上記が暑さ対策のベースになります。、問題なく運動会を楽しむ為には基本的なことも再認識しておきましょう。
下記の記事では、熱中症対策を詳しく説明しています。みなさん、意外と見逃していることが多いようなのでこちらも確認しておくと良いですよ。
運動会前に心掛ける暑さ対策方法
暑さ対策方法には暑さに強い体にしておく事で、多少日差しが強く気温が高くても、問題なく運動会に参加することができますよ。本当の意味での暑さ対策は、体質を作っておく事っと言っても良いでしょう。難しそうに聞こえますが、普段の生活を少し気を付けるだけなので簡単です。
汗をかく体を作ろう
汗をうまくかける事は、熱中症でとても重要ですよ。汗には、体の熱を出して体温を平常にキープしてくれる事が出来るので、うまく体温をキープしていれば、気温の変化に強くなります。
特に身体が暑さになれていない気温が急上昇する時期(運動会をする5.6月や梅雨明け・お盆明けなど)は、まだ身体がうまく汗を出せない時期でもあるので、無理をしない、簡単なストレッチや階段を使うよう意識するなどして体を動かして汗を出す練習をしておきましょう。
筋力の運動は基礎代謝を上げてくれるのでうまく汗を出してくれるようになりますよ。
バランスのよい食事をとろう
食事での体調管理も、暑さに強い体づくりができるので大切な要素になります。日頃から、「タンパク質・炭水化物・脂質」を摂取しておくと、暑さに対する抵抗力が強くなるからです。
特に、タンパク質を摂取することが重要ですね。タンパク質が不足すると、筋肉量が減って暑さの抵抗や体力が落ちてしまうにで、お肉や魚、大豆などから摂取しておきましょう。気軽にタンパク質を摂取する為に、プロテインを飲んでも良いかもしれませんね。
また、質の良い脂質を摂取する為に、オリーブ油も有効ですよ。炭水化物は食べ過ぎてしまう傾向があるので、ほどほどにしておきましょう。
運動会前に少し気を付けるだけでもだいぶ違うので、ぜひ試してみてください。
しっかり睡眠をとろう
運動会前日には早めに就寝してぐっすりと眠ておきましょう。
睡眠不足から来る体調不良の中で暑い日差しの下、長時間屋外にいると体力的な面から熱中症にかかりやすくなります。運動会数日前からうまくエアコンや扇風機を使って睡眠環境を整えて、睡眠のサイクルをうまく作っておくと良いですね。
前日は気分が高揚して眠れないかもしれませんが、体調万全で臨むためには早めに寝るように心がけて当日運動会に挑みましょう。
日頃から体質づくりを少し心掛けているだけで、運動会などの屋外イベントで暑さに強くなっているでしょう。簡単な事からぜひチャレンジしてください。
運動会の暑さ対策で必要な持ち物とは
それでは最後に運動会で必要な暑さ対策グッズを紹介します。暑さ対策グッズは運動会を快適に楽しむに重要な部分ではありますが、あまり多いと荷物になってしまうので、用途に応じて適切なグッズだけ持って行くようにしましょう。
飲み物(水筒、クーラーボックス)
暑さ対策の基本ですね。しっかり水分、塩分を取って熱中症にならないようにしましょう。のどが渇いていなくても、こまめな水分補給は重要です。冷たく保管できるクーラーボックスを持参して、スポーツドリンクなど塩分を効率的に摂取できる飲み物を、たくさんもって行くと安心ですね。
ワンタッチタープテント
グラウンドなど直接日光が当たる場所では、タープテントを使用すると良いでしょう。タープテント効率的に日陰を作れるので、日差しから体を守ってくれます。運動会で使用できるか確認したうえで、使用できるなら必須です。
ちなみに、組み立て式のタープテントは準備に手間がかかるのでオススメできません。ポップアップテントなど空気が通らないテントは、熱がこもるので検討の余地があります。広げるだけで設置が完了するワンタッチタープテント一択です。
おしぼり、タオル
濡れタオルと乾いたタオル2枚用意すると良いでしょう。濡れタオルは顔・首等を吹くことで、体温を下げるてくれます。冷やさなくても体温を下げてくれるので効果バツグンです。 乾いたタオルは直射日光を防ぐ為や汗を拭くためです。もう一枚あると良いでしょう。
保冷剤
クーラーボックスの中に保冷剤を入れておくと良いでしょう。飲み物が温まらないですし、体温が上がってきた時に首の付け根に保冷剤をあてると、効率的に血液を冷やせるので熱中症対策にはバツグンです。
日焼け止め
紫外線対策として、日焼け止めクリームは良いでしょう。何も塗らない状態で、直接紫外線を浴びると肌のダメージから体力が失われます。特に男性は日焼け止めクリームを塗る習慣がないので、女性から促してあげましょう。お子さんにも塗ってあげると安心です。
帽子
頭は一番日差しを浴びるので、帽子で守りましょう。通気性のいい、蒸れない帽子や日陰の範囲が広いつばの大きい帽子が特に効果的です。
日傘
日傘も同様に、日陰を作って暑さをしのぐことができます。運動会の場合、周りの邪魔になる可能性があるので、使用する際は気配りが必要です。運動会では不向きかもしれませんね。
ハンディー扇風機または扇子、うちわ
風を作って、体温の上昇を抑えるようにしましょう。扇子やうちわだと、自分の手で風を起こすので、体温が上がってしまいます。最近は、ハンディー扇風機や首掛け式の扇風機が発売されているので、コチラを活用すると良いでしょう。
アームカバー、ネックカバー
日差しの強い運動会では照り返しなど予告されますので、アームカバーやネックカバーをするのもいいでしょう。つけるとひんやりするアームカバーやネックカバーが発売されてますので、そちらを活用すると良いでしょう。日差しから肌も守れるので一石二鳥ですね。
UVカットパーカー
UVカットパーカーも日差しから肌を守る効果があるのでオススメです。UVカットはもちろん、吸湿・速乾性に優れているので、汗をかく運動会シーズンや夏場の時期でも暑さを防いでくれるでしょう。羽織る服を持ってくのであれば、UVカットパーカーが重宝しますよ。
上記が、運動会の暑さ対策で必要な持ち物です。たくさん紹介しましたが、荷物にならない程度に持参すると良いでしょう。
ついでに、暑さ対策以外で運動会を快適に過ごすためのアイテムも紹介します。使ってみると断然便利ですよ。
・レジャーシート
・ポータブルクッション
・コンパクトテーブル
・アウトドアワゴン
特に折りたたみチェアは、ゆったりイベントを楽しめるので、大変オススメです。是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
それでは、今回の記事「運動会の暑さ対策方法と必要な持ち物とは?【事前対策が重要です】」のポイントをまとめます。
・熱中症予防は基本事項の認識が必要
・暑さ対策方法は暑さに強い体を作る準備も必要
・必要にに応じて適切なグッズを用意しよう
が今回伝えたい項目です。
また、最近では、運動会を半日にする学校が増えていますね。このような場合も「午前中だけだから。」っと言って油断してはいけません。午前中だけでも暑さ対策をしておくと失敗しないでしょう。
半日運動会の場合は、多少持ち物が違ってくるので、下記の記事を参考に持ち物を厳選すると必要な持ち物だけがわかるのでオススメですよ。
運動会の参加者は事前にしっかり準備・対策を行って思い出に残る楽しい運動会にしてください。
記事を書いているHowtoTENTは、学校・イベント・レジャーで使う、簡易テント専門の情報サイトです。タープテント・簡易テントの紹介以外にも、テント使用者・検討者の疑問質問の回答、簡易テントに関連する、学校・イベント・レジャーのニュースなど様々な視点から情報を発信しています。
熱中症対策などでタープテント・簡易テントの導入を検討されている方や、その他ご不明点などがある方はぜひテント専門業者であるHowtoTENTまでお気軽にご相談ください。他社のテントに負けない、高品質で気軽なテントをお値打ちな価格でご紹介できます。
今後とHowtoTENTをよろしくお願いいたします。
今回の記事以外にも、役立つ情報を発信していますので、是非ご覧ください。